スラダンで感動！？号泣！？ガチ勢だけでしよ！？そんなわけないでしよ〜なんて言ってましたが…泣きました、「ここが宮城くんの舞台です」で既にウルウル来てました、ゴメンナサイ。
結末は知っている、発せられる言葉も知っている、なのに何故こんなにも手に汗握り、見入ってしまうのか。
それはきっとシリアスでリアルな方向で試合を創ったから。そして、邪魔しないように回想が挿入されているから。漫画、旧作のアニメでは足りなかった躍動感、汗、息遣いのリアリティと、リョウタの過去のシリアスな演出がみごとに融合し、共感の共振を起こした。今年最高のアニメです。
なお、桜木花道と安西先生の声は不満。主題歌、挿入歌も不満。
