現地解散

THE FIRST SLAM DUNKの現地解散のネタバレレビュー・内容・結末

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

思い出すあの時の衝撃。
当時高校2年生で友達に借りた漫画「スラムダンク」。"勝負のリアル"を体験出来た感覚だった。

1人づつ歩き出す湘北は挑戦者。対して山王が階段から降りる演出は王者の風格。
1本目の三井のスリーにしっかりとスクリーンをかけているゴリをサラッと描いているのも
パープルゴールドのボールをチョイスしたのも脚本の中にNBA・バスケ好きが隠れていると感じた。

「静かにしろい…」「ドリブルこそ…」「負けたことが…」
次々と出てくる名言に
無音でこそ心に残る名シーン(4と14のグータッチ、無音ハイタッチ)
1番好きな「同じ2点だピョン」はもっとフューチャーしてほしかった。


とんでもなく良くて、まさかのラストに映画を通しての一貫性を感じた。あくまでも彼が主人公。



2023.01.02 2回目
1回目ほど木村昴に違和感を感じず見れた。
無音もこんなに長かったんだ!と感じた。
現地解散

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