んー世の中が絶賛の嵐なんで言いづらいけど、知っているようで知らない世界線のスラダンでした。これじゃない感。。原作漫画をもう何十回も読み直してバイブルになってる身からすると小さな改変も気になる。あの三井の有名過ぎるシーンが完全に無かったことに、、そんなの悲し過ぎる。回想シーンのエピソードは本当に必要だったんでしょうか。明らかに全体のテンポが悪くなっているのは否めない、ただ暗いだけ。そんなエピソード無くても話の外側に想像してるんすよ僕らは。あの人との関係性も何か希薄に感じる。最後の渡米は絶対に彼は行かないでしょ、、彼のもっと居るべき場所があったはず。
作者自身がアップデートして創作することは許されるのか、もはや読者のものでもあるスラムダンクじゃなくて良かったのでは？全く新しいバスケアニメを作ったらいいのに。でもどうしてもスポーツ漫画史に残る最高の題材（試合）をアニメ化したかったんでしょうね。
言わずもがな、アニメーションは素晴らしかった。試合シーンのみで2時間いけば良かったぐらい。特にオープニングはもう震えるでしょう。。
映画館で観るべき映画なのは確かです。
