同世代や上の世代の中年ズたちが、こぞって『これはヤバい』と絶賛していたので、アニメは全く観ない派ですが大晦日に滑り込みで観ました。
どうして…？こうも擦られまくっていて、
いわゆる“世代“だったら、だれもが知ってる話なのに
どうしてこんなに感動するのか、
本当に謎でした。
ベチャベチャに泣きました。
カラカラに笑いました。
当時、自分らが傍に置いてきたスラムダンクが、
令和の時代にスクリーンに在った。
間違いなく誰もが知っているスラムダンクで、誰もが知っている名作なのに皆んなが泣いていた。
ちょっとあり得ない感動体験だった。
そして、全員が全員のキャラを愛せるほどなんだけど、宮城リョータファンってかなり居ると思うんだよね。
そんなリョーチンがもう、、、
伝説の山王戦をあんなにたっぷりと味わえてとても贅沢な時間でした。
花道目線じゃないスラムダンクも素敵や〜ん！！！
これ全部行けるな、マジで。
本当にくっっっっそ泣きました！
あとね、笑ってる人や泣いてる人、同じタイミングでかつ、我らが置いてきた青春を思い出すかのように観客のリアクションがあって、なんか、あの空間、すっごい良かった。
当時のバスケ少年たちは子どもを連れてスクリーンに夢中になってましたよ。
参りました。
