試合の結末を知っていても、そこに至るプロセスでいつも心揺さぶられる。原作をいつ読んでもそうだった。この映画の期待値は高くならざる得なかったが、私の中では期待値を越えてきた。本当に凄く良かった。
山王戦は既に完成しているストーリーだったので、それを土台として新たな作品として仕上げている。
新たなストーリーで違う角度から心を揺さぶり。映像と音楽で試合の臨場感が高めたことで、一つの試合をこのクオリティの映像で観れるだけでも楽しめるようになっていた。
個人的には久々にslam dunkだったので、細かいシーンは憶えていなかったことで気になることもなく、名シーンも久々だったので初めてに近い感覚で感動できて大満足でした。
自分が年齢を重ねたせいか、個人的には安西先生が走ってるというストーリーが、なんか凄く良かった。