まずは大好きなスラムダンクの、大好きな試合を映画化してくれてありがとう！！
特に最後の無音映像は、映画館にいた人全員がまさに「息を呑む」時間を感じられました。
山王の速攻シーンの音楽もテンションぶち上がりの名BGMだったと思います。
ただ、やっぱり山王戦を1本の映画にまとめようとすると、ここはないのかーとか、ここはこういう背景あるんだけどなーとか思ってしまうところがあって、仕方ないんだけども残念に思ってしまう感じもあったかな。
今回はリョータにスポットを当てるという構成だったものの、山王戦は5人全員が主役の試合なので、他のメンバーの深堀がどうしても少し浅くなってしまう印象になっちゃうんだよなーと。
そこはしょうがないと割り切って、改めて「スラムダンク」という作品の素晴らしさを再確認させてくれたことにはただただ感謝です！
