井上さんの原作マンガを心から愛するおじさんである自分には観ることが大いなる不安でもあった作品でした。
つらい家族の崩壊と、長い時間をかけた再生。。。そこに高校バスケチームの崩壊と再生が重なる。井上さんがそこを精魂込めて、古典的かつ美しい作品に（CGも入れて）丁寧に丁寧に仕上げきっているからでしょう、感動が後から後からじわりじわりと湧き上がってくる感覚。安西先生の奥様とのジョギング姿は可愛かった^_^
バスケットボール門外漢の自分には感じ取れていないことがおそらく多すぎるんだろうけど、これは入魂の作品としかいいようがなく、何度も何度も観ることで少しでも何かを感じ取りたいと思います。いや〜、観て良かった、素晴らしいです❣️
