このレビューはネタバレを含みます
漫画きっかけで自分もバスケを始めたくらい影響を受けた作品。
思い出補正が入っているかもだけど、最高に楽しめた、最高にカッコよかった…。
オープニングのイラストからCGになるところ、まさに漫画好きなファンでも自然に映画の世界観に入り込ませる素敵なブリッジになっていたと思う。
個人的にはリョータがゾーンプレスの2人を置き去りにするドリブルシーンの疾走感がたまらなく泣けた!かっこよかった!!
音楽も相まって「ここから流れを変える快進撃!!」っていうのにワクワクした。
ほんとうに会場で、ベンチで、コートの中で、そこで試合をリアルタイムで見ているかのような感覚に陥った。
無音になる感じ、バッシュのキュッキュという音、ボールの少し高音混じりのドリブル音、試合の結果は知ってるのにハラハラして最後は思わずガッツポーズしたくなるほど臨場感に溢れていた。
知らなかったリョータの入院理由とか、家族の話とか、みっちゃんとの過去の話とか、そういうのも入ってて嬉しかった。楽しかった。
ほんと最高だった!!!!!!
井上先生、あなたこそ天才です…!!!!