本当に試合を観ているかのような臨場感ですごい…原作の内容うろ覚えだったけどまったく問題なかった
（原作であまり掘り下げられてないリョータの話がメインだから読んでるかどうか関係なく楽しめる気がする）
まずオープニングの鉛筆画がめちゃめちゃいい
リョータや赤木はちゃんと下書きして輪郭から丁寧に描いてたのに対して、桜木だけは下書きなしで目から一発書きで書き上げてて「主人公」って感じがした。描いてきた量が違うんだろうな…
あとモーションキャプチャ使ってるおかげなのかなんなのか、バスケの試合が本当に試合みたいで本当にすごい
予告編で3D観たときはちょっと不安だったけど本編では気にならなかったし、3Dでこんなに自然に観れることあるんだと思って衝撃だった どうやって作ってるんだこれ
最近のアニメ映画って音楽と組み合わせて気持ちを盛り上げるもの多い気がするけど、ストーリーと絵の力のみで2時間押し切ってるのもすごいし、原作者でここまで作品に客観的な目線で映画作れるのもすごい 井上先生にできないことはこの世にあるのか？！
こんなの作られたら、この先アニメ映画を作る原作者の人大変すぎるよ…めちゃくちゃよかったです
