このレビューはネタバレを含みます
少年ジャンプを買って読んでいたあの頃。
ドラゴンボール、幽☆遊☆白書、るろうに剣心、ターちゃん、ラッキーマン、ろくでなしブルース、BOY等々…
そしてこちらのスラムダンク。
あげればキリがない自分のジャンプ黄金期。この後にワンピースが始まるんですよね。
原作ど真ん中世代として、何度も何度も読み返した漫画の一つ。まぁ憧れてバスケをやる程ではないとしても、バスケットボールの入口の漫画でした。
特に山王戦は、飲食店などに置いてあると、必ず読んでしまう程大好きな一戦。セリフの一つ一つが脳裏に焼き付いていて見ながらセリフを言ってしまうくらいだった。
山王戦を軸に、リョーちんの生い立ちから現在に至るまでを織り交ぜながら描いていてとても良かった。鉛筆でキャラクターが描かれ、そこからアニメーションになっていくところは鳥肌モノでした。
作品としても、アニメとしても最高傑作だと思います。
これ5人の物語全部やるのかなぁと感じた。だって、山王戦バックに全員の話してもいい程に、山王戦て人生全てが詰まってるもの。
映画館で見たかった…。
