このレビューはネタバレを含みます
原作のクオリティのまま試合映像は生のプロバスケの試合のようなリアル感。キャラクターが止まらない。
お兄ちゃんを失った後の失望感やその後のお母さんとの距離感、それでも宮城は多くは語らないのが印象的だった。言葉ではなくてバスケで語る
主題歌の第0感、テンフィートの曲の荒々しいリズム感もピッタリだと感じた。
原作の絵もさることながら、ポスターや宣伝映像、広告などシンプルなテイストが非常に良い
予告映像での宮城の「俺たちならできる」は、あの過去を知った上でそのセリフを聞くと、説得力がすごいし、できると思わされるなと感じた。