原作未読、事前知識なしの状態で視聴
最初主人公がリョータ！？と思ったが、あくまでこの作品自体が彼の過去に焦点を当てたものとなっている。
スポーツものの映画なので、余計なシーンやテンポの悪さが目立つと思っていた。しかし試合のシーンはテンポよく重要なシーンのみ、音楽の演出やスローモーションを使い際立つものとなっていた。
また、各シーンで挟まれるリョータの過去で、彼の感情や事情を理解しながら観ることができた。
総評して、スラムダンクファンは必見だし、未読の方もこの作品からスラムダンクを見始めるのもアリかなと思う。
自分は映画視聴後アニメ版スラムダンクを全話見たので、漫画も改めて読破したい。
