ヴィム・ヴェンダース監督作品!
ヴィム・ヴェンダース・レトロスペクティブ①
初期のロード・ムービー三部作の2作目でカラー作品。
『都会のアリス』は以前スクリーンで観れたので今回はこちらから楽しみに観てきました(^^)
初期の三部作の主人公は全てリュディガー・フォグラーが演じていてなかなか飄々としたうだつの上がらない男を演じていて良かった。
今回はまだ名が売れてない作家で詩人の青年ヴィルヘルムを演じ母親からお金を貰い旅を始まることになる…
モノクロ、カラーと脅威的な美しさとカメラワークの撮影監督のロビー・ミュラーは流石に素晴らしいし移動する列車🚃は次作の『さすらい』で才能が爆発してます😎
旅の途中で出会う人々、特に今作でデビューしたナスターシャの無垢な美しさ、ハンナ・シグラの艶のある色っぽい演技にメロメロで福眼でしたね(^^)
人生の回り道の果て、雪景色の山頂にたたずむ男の背中は眩しかった…
良か映画!