このレビューはネタバレを含みます
劇中劇っていう設定がマジ大好きなのでオープニングからぶち上がりました！
映像と音楽が良いのは勿論なんだけど、ウェス・アンダーソンは詩的なモノローグがめっちゃいいです。文学的な言い回しが本当に好きです。
今作でウェスがやりたかったことって、オーギーとミッジの窓越しの会話よりオーギーと妻役女優との非常階段での会話なのだと思う。オーギーは夢の中で妻に出会い、そして目覚めることで視聴者にptsdから脱したと思わせる予定であったらしい。しかし尺の問題でカット。そしてこれでもかと繰り返される「目覚めたいなら眠らなくちゃいけない」
公開日が9月1日でファーストデーだったためムビチケ使うのもったいなくてサービス料金で観てきました！明日もう１回ムビチケで観る予定！！
