常連のシュワルツマンをメインキャストとして、彼の特性を活かす事を目的&中心に物語をつくったとの触れ込みにより 中身のない「究極の身内映画」なのでは…と恐る恐る鑑賞。
カラフルで趣のある色彩と構図、ファニーな小道具(「発明品」がどれもまじで最高)とウィットと毒っ気に富んだセリフ回しが相変わらず楽しい😂💗
一方で、1955年のアメリカ、秀才、家族、テレビというモチーフ、未知の者や他者との遭遇、存在しない会話、物事の動機…
意味ありげなモチーフが入り乱れまくりで、オモチャ箱が究極のひっくり返り方していてやや混乱…
スカヨハとのソレに対比しているようにも見えた、終盤のあのシーン、刹那的で沁みた…
ただ、そのシーンと、シュワルツマンやスカヨハ等によるチャントのシーンって辻褄が合ってないように思えて少しモヤる🤔
なんて言ってるけど、文脈とか理由とか考えたってしょうがないね、という事がとてもよくわかった😂
宇宙人おもしろかわいすぎたので、また観に行く👽️