駿作品につづき、ウェス作品がゲシュタルト崩壊してきた…
.comの方で
それでもお前はウェスアンダーソンを見に行くのか？
というレビューがあって刺さった。
年代ならではのチープ感？というのが知見がなくて分からなく、ただただチープにみえていた。
ただただ可愛い！構図がいい！いいカラコレ！無表情な登場人物の演出！というウェスらしさだけで片付けたくない…作り込みの意味や時代背景が故の演出分かった上でみたいかも。
演劇の演出はできないから映画に落とし込んでみた。と何かのインタビューを読んだけど、それに関してはつっこみたくなった。
当初は自販機食堂セット予定だけどそれだと狭すぎるから砂漠にした。というのは大いに聞きたい。演劇だったら絶対前者の方がおもしろい。映画だとそれが難しくなるのも分かる。
その境界線ってむつかしい…
みる前に⭐️2.9という数字をみたのも良くなかった。
フレンチディスパッチの時もそうだったけど、3分の2くらい終えたところで恐ろしい眠気がきて意識飛んでいる…
犬が島の時は無我夢中だったけど…
目覚めたければ眠れ？？？
そうゆうことだな、きっと。
グランドブダペスト以前の作品を知らないのでちゃんとみるべきかもしれない。
