YouTubeで硫黄島の戦いに関する動画を観て、硫黄島の戦いの悲惨さを知った。
その流れで硫黄島の手紙を借りて鑑賞しました。
驚いたのが、戦前硫黄島に住民がいたこと。
戦いの中、水が蒸発するほど暑く、草木も少ない、動物が住めない、海水は硫黄が混じってる。そんな劣悪な環境であると聞いていたが、そこに住んでた方がいたとはびっくり。
基本何もない平地である為、唯一の山岳地帯の摺鉢山に洞窟を掘り、1日でも長く硫黄島を陥落させないよう、飢えを凌ぎながら戦い抜いた日本兵には感服する。
この映画のすごいなと思うところは日本とアメリカの戦争をアメリカ主体で、日本側の視点を描いていることだと思う。
