このレビューはネタバレを含みます
観終わったあと何も言葉が出てこなかったなー
キャストが魅力的なのはもちろんだけど、
場面の切り替わり、表情、声のトーン、スタイリング、風景…全てが見逃せない…
劇中では原作の文章がほとんど出てこないので
茉莉が和人のことをどう描いていたのか、
もし生きれたら茉莉は何を夢見ていたのか…
想像させる(原作を読みたくなる)ような演出は意図的なのかな?
原作は読んでいないけど、フィクションだと知ったからには読まなければ…!
死を覚悟してからのシーンは、
2人とも声のトーンも体型も変わっていてまるで違う人間だった。1年を通して撮影した時の流れと、監督のこだわり、そして本当にこの映画を大切に制作したんだな、としみじみと感じました。
公開したらまた観たいな〜
あ〜泣きすぎた
#愛おしい10年伝えたい