20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉。そんな中、偶然が重なり恋をしてしまう、
小松菜奈の演技がリアルでとても儚かったし、坂口健太郎、リリーフランキーの演技も流石とし…
難治の病にかかっている身からすると、茉莉の悟り、怒り、諦めと変遷していく感情に心がぐりっと抉られた。
周りが働いているのに、病で働けない時の焦りは経験で知っているのでそこも刺さってしまった。
この身…
2025/05/27
最後亡くなるんだろうと思い、ずっと苦しかった。なのに、茉莉が和人と出会って、毎日が輝き出すシーンは温かい気持ちになった。それほど、あの2人の毎日は穏やかだったんだろう。
演技の…
普段、韓国ドラマとかばっかり観てる私には、ちょっと普通に感じちゃったけど、実話だったんだ…
この映画は、そういう目線で観ちゃいけなかったね。
もっと真面目に観れば良かった…。
ヒロインがお母さ…
当時映画館で鑑賞したのですが、生きることの難しさ、大切さがすごく胸にきました。小松菜奈が生きたいと家族の前で泣くシーンはすごく胸がキュッとなりました。鑑賞前に周りが泣いたと言っていてハードルが上がっ…
>>続きを読む人には誰しも寿命がある――当たり前のことだが、この映画を観て自分が「今、生きている」ということの尊さを改めて考えさせられた。たまに目にする自殺のニュース。この作品はわずか2時間弱で、人生観が変わる人…
>>続きを読む茉莉が家族に「私たちってどっちが可哀想なのかな?」と、少し怒るセリフがあってそのセリフにすごく考えさせられました。
一見、家族も可哀想という言葉に見えて茉莉の嫌味とも捕えられます。死ぬのは私だからほ…
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