このレビューはネタバレを含みます
試写会で鑑賞👏
この手の作品は泣かせにかかってくる感じが苦手で、だいたい斜めから見ちゃうんだけど(人間性がバレる👿)…
良かったです。
主人公が余命10年をどう生きたかって話。
恋についてや、家族との関係性、闘病するなかでの葛藤などなど…
いやらしくなく、くどくなく、自然と作品に入り込めた👏
主演2人はもちろんのこと、姉役の黒木華さん、父親役の松重豊さんが素晴らしくて…‼︎
あと、個人的に「主人公が一人で泣きながら唐揚げとかピザを食べるシーン」が印象的だしすごく好き。
それから、辛い時はいつも隠れて一人で泣いてた主人公が母親に死にたくないって気持ちを打ち明けるシーンは「やっと言えたね…良かったね…👏」って心の中で拍手した←
ハンディカメラで撮った思い出も含めて、シーンの1つ1つが尊いものに感じた!
RADの劇伴も相まって素敵な作品でした。