このレビューはネタバレを含みます
お涙頂戴の映画は苦手です。
あと、陽きゃぽい人たちが沢山いそうだし、、、
でも、予告の映像が綺麗すぎるし?小松菜奈さまだし?観る気になった。
内容で泣くわけないって思ってたのに、
泣いた。
そりゃ、病気の人だって結構いるし、
もっと大変な人生送ってる人だっているし、不幸アピールも苦手だし、
とか、捻くれながら思ったけど、
ガツガツした悲しいだろ〜圧が少なくてよかった。
うっかり泣いてしまった。
10年って長いやんっても思ったけど、(映画の中でも言ってる)年齢的に若い時に、まだ無意識にあるだろうって思ってる未来がないってわかってしまうのはやっぱり受け入れ難いなって思ったり。
そりゃ、それより寿命短い人もいるやんってのも事実だけど、知ってしまってることも、
ジワジワ実感しなきゃいけない絶望感も辛いだろうなって思った。
最後のオチも時代の流れなのか、
濃すぎず、押し付けてなくて個人的に見やすかったです。
リリーフランキーさんが邦画に出てきた時の安心感が半端ない。
スクリーンであんなに華がある小松菜奈様、演技も素敵だから、もっとはっちゃけた面白い映画で観たい!!!
クルエラのような映画で!!!
稚拙じゃないふんだんにお洒落な映画で観たい!!!!!
ところで、なんでこういう邦画って女の人ばっかり死ぬの?