ぷみ

余命10年のぷみのレビュー・感想・評価

余命10年(2022年製作の映画)
5.0
走馬灯のように駆けていった点描のシーンに茉莉の人生の幸せが詰まっていた。自分の人生だってそういう一瞬一瞬の積み重ねなんだと気づかされた。心を揺さぶられる。原作通りの脚本ではなかったけど、小坂さんの想いしっかり受け取った。小坂さんの生きたかった今日を生きているということ。命のバトンを繋げたい。自分の余命なんて知る由もないけど、それでも当たり前に明日がくるという疑う余地もない人生に感謝したい。
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