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余命10年のmanakaのレビュー・感想・評価

余命10年(2022年製作の映画)
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言葉で多くを語らず、四季の風景と音楽でいのちを表現していく様子が好きだった。桜のあの儚さは冒頭から目を奪われた。出ている俳優さんたちが本当に素晴らしい。小松菜奈ちゃんが出てる映画をスクリーンで観るのははじめてだったけれど、映えていて見とれた。セリフほとんどないのに、松重さんの安心感が凄かった。

「泣ける」ことが売り文句の映画が苦手だけど、この映画はひとりの女性が生きた証として多くの人におすすめしたい。
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