余命ものはあまり見ないのですが...
個人的には、坂口健太郎さんのキャラクターが昔の自分を見ているようで「もっとしっかりしろ!」と、自分を重ねて辛くなりました。
映像と音楽が素晴らしくて、仲良し4人組で海や花火などをして遊ぶ回想シーンや、桜、それだけでなぜか涙が出てきました。
パラレルワールド的に出てくる幸せそうな2人に、「もしも自分にこのストーリーがあったのなら」と自分自信に重ね、これまた涙したのでした。
あまり映画館で泣くことがなかったのですが、こんなに泣いたのは初めてでした。
とても切なくて素敵な映画でした。