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余命10年のsamsaaraneのネタバレレビュー・内容・結末

余命10年(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ご家族はもちろん、東京の友達、地元の友達、焼き鳥屋の店長など、周りの人達が素晴らしかった。

でも、ストーリーは全く刺さらなかった。病気で御涙頂戴系の作品は苦手だと改めて思った。
・展開が安直すぎる、読めすぎる
・感情描写が少ない
(あってもあからさますぎ)
(茉莉ちゃんをもっと知りたかった)
・ここで泣け!って感じのシーンが多い

和人が心許なさすぎて、終始格好悪すぎてイライラ。坂口健太郎さんまで苦手になりそうだった。とりあえず日暮里走り回っとったら会えたとかありえんし。あとそんな急いどんならさっさタクれやってずっとソワソワしてしまった。

スキー場から帰るシーンも、なんで茉莉ちゃんは頑なに1人で帰ろうとすんのかも意味分かんなかった。早く離れなきゃって思うのも分かるけどせめて2人でチェックアウトしようや。

茉莉ちゃんも、もっとわがままでよかったと思う。

原作と全然違うっていう意見が目立つからいつか読んでみる。
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