趣味は映画

余命10年の趣味は映画のレビュー・感想・評価

余命10年(2022年製作の映画)
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余命10年、自分が言われたら実感がないと思う。20歳だとして30歳。長いのか短いのかよくわからないけど、死へのタイムリミットを感じて生きていくんだと思う。

楽しい人生を送る事は生きる事への執着に繋がるから、楽しい思い出がとても痛い、なんかそれは共感できてしまった。

中盤から物語に感情が乗ってきて、顔の色合いが切なく感じた。好きなシーンは駅前と雪道とお母さんのとのシーン。崩れる茉莉が切ない。
和人の不器用なところもリアルすぎて、共感してしまった。

3回目を今日見た。2回目が一番感動した。
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