余命10年のなのネタバレレビュー・内容・結末

映画館での涙と鼻水過去最高
余命10年って長いけど短いもどかしさがあって、映画の中で年数が表示される度胸が苦しくなりました。
生きてるだけで権利があると言うことを仕事しかしてなかったら忘れていました、子供の頃に思ってた理想像で生きていきたい。。

裏話として台本に涙を流すと書いてあったシーンは、スノボ旅行の後に台所でお母さんに寄りかかるシーンのみだと聞いて小松菜奈様の演技に圧巻。
最初に和人の前で倒れ、病院でもう会いたくないと言ってから1人で泣いてるところをお姉ちゃんが見てたシーン、スノボ旅行でプロポーズされた時には泣くのを我慢して1人でシャワーを流したままで泣くシーン、、言い始めたらキリがない。

ビデオ📹で撮ったものを見るシーンも個人的にはすごく好きで、愛おしい映像、ちょっとした坂口健太郎版のお別れの歌映像みたいで良かった。