「死」って頭では分かっていても何処か遠くにあるものだと感じていた。
でも身内の死を間近で感じて、本当に悲しく切なく儚いものなんだと涙が止まらなかった。
それ以降共感するという言い方は失礼だが死を描くものにより心が揺さぶられる。
この作品もそうだ!
ずっと本屋にて平積みされているのは存じていたが、手に取ることはなかった。それはカバーやタイトルに惹かれただけかもしれない…
だから観て初めて実話だということを知った。
幸せな毎日をおくってはいるだろうが、大切に生きているかと思うと疑問が残る。
そんなことを考えていたらで替えのマスクを用意するべきでした!