幸運なことに余命宣告を受けたことはないし、身近な人間にもそういう人はいないけれど、祖父母が昨年亡くなったりして生きている今この瞬間を大切にしたいと思えました。
原作は知らなかったんですが、小松菜奈と坂口健太郎の役柄と演技のバランスがとても良い印象で、変化していく姿がとても魅力的でした。
年齢を重ねたことも影響してか後半は涙が流れてしまいました。
儚さを強く感じるのに魅力的な演技が出来るのは小松菜奈の強みだなと。
音楽もしっかり作品を彩ってて、映画と絡めたRADWIMPSの楽曲は素晴らしいと改めて感じましたね。