攻殻機動隊が4KリマスターでIMAX上映されるということで観に行ってきました。機材の都合で4Kではなく2Kでの上映だったみたいですが、細かいことはよくわからないので問題なしです。映画館の大画面と音響で堪能する攻殻機動隊には格別の感がありました。
四半世紀も前の作品なのに全く古びていないことに改めて感心します。むしろ現代を的確に捉えているような気すらします。
中国そのまんまな街の描写なんかは中国の台頭を予想していたのかなあなんて思ったり。この映画がなかったら『マトリックス』は存在しなかったんだよなあとしみじみ思ったり。音楽もこんなに印象的だったんだと今もずっと耳に残っています。
このシリーズはこれしか観たことないので他はどんな感じなんだろうと観てみたくなりました。でもまあスカヨハの実写版は観る必要ないんでしょうね...。
