喜劇 いじわる大障害のスギノイチのレビュー・感想・評価

映画にも造詣が深い立川談志が監修しているらしいが、これを見る限りどうやら映画の才能はない。
少し頭の足りない岡崎二朗があの手この手でなんだかんだ成り上がっていく喜劇だが、全然笑えない。
夏純子、良い女優なのに日活末期のカス映画ばかりあてがわれて気の毒。

落語家が多く出演していて、中には五代目円楽や木久蔵など笑点メンバーも。
いかにもダイニチ期らしいアタマの軽いお色気多し。

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