TATSUYA

ロスト・ボディ ~消失~のTATSUYAのレビュー・感想・評価

ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)
3.5
『EVA〈エヴァ〉』のキケ・マイーリュ監督が、アメリ・ノートンのベストセラー小説を映画化。
なぜ、この娘は、自分につきまとい、話を聞かそうとするのか。なんか、めちゃくちゃ粗雑で、攻撃的なんですね。その娘の語る内容が、現実離れしているせいか、悪夢の中に入っていくような雰囲気がありましたね。

削るものはないと言ってたので、終わりはないということだろうな。完璧なものを造ろうとする建築家という設定の皮肉さは面白いな。
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