このレビューはネタバレを含みます
PG-12だった気がするけど限りなくR-15に近かった本作
爪を剥ぐ瞬間や死体の焼ける場面、骨剥き出しでズタボロになってる人の描写などかなり強烈
阿部サダヲの静かなるサイコパス感が最高だった!
途中で急にデカい声とか出し始めてる系のサイコになったら最悪だなーって思ってたから最後まで冷静沈着なスタイルでいてくれて良かった
ターゲットが真面目っぽい高校生ってことだったけど、その前から目星つけるのありかいとか、あの長髪の子と弟の兄弟は殺したい条件当てはまるんかいとか実は一貫性がないところもあるのがちょい気になったけど
「中学聖日記」でもそうだったけど、岡田健史くんの目の奥から滲み出る不穏な空気感の演技すごい好きなんだよなぁ
お話としても途中「羊たちの沈黙」的なバディっぽくなってて面白かった