るうLechattigre

死刑にいたる病のるうLechattigreのレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
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人の心を奥底を覗き込むかのような恐ろしさ。犯罪心理の裏を突く巧妙さ。
題名にある「病」とするならそこに殺人犯はいなくなる法の矛盾。
グロ描写も秀逸で犯罪として見てしまうと残酷と印象を受けてしまう。
心の弱さと危うさをゆったりと緊張感で描いた作品でした。