冒頭の爪剥がしもグロかったけど、終わり方がとにかく怖すぎた。
よく考えたらあの町で育った同級生で雅也が初めて話しかけてくれた人でという伏線が張られていたから、勘のいい人にはわかったのかもしれないけど。
とにかく阿部サダヲのサイコパスっぷりが凄かった。絵に描いたようなサイコパス。特に金山を見る時の目が恐ろしかった。
雅也の心の隙間に入り込み操って根津かおるの事件を調べさせる事すら楽しんでたとはね。全て大和が操ってる事をわかった上でもう一度観たい。
拘置所のアクリル板越しのやりとりの使い方が『凶悪』の頃より上手くなってることに感心した。
小説も読んでみようと思った。
