こばりな

死刑にいたる病のこばりなのネタバレレビュー・内容・結末

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

- 怖かった。

いやでも総じて面白かったなぁ。
あれはどう見ても花びらに見えるやろ💅笑

ずっと気抜けなかった。ずっと見えない何かに追いかけられてるような悪夢みたいな感覚。。

なんだろう現実にありそうだからな。日常に潜んでそうなんだよなあぁいう人。

面会室でのシーンで好きな演出沢山あってさすがだった。そんなわけないのにガラスや壁がなくなるのとか、アクリルの反射をうまく使って顔と顔が重なるのとか、手紙の文面を身体に映像として流れたり(このシーン""耳なし芳一""を彷彿とさせた)とか、警察官の横顔とか、声の響き方とか、、色々よかった。

演出がとにかくどこがずっと不穏で鬱屈です。

拷問シーンは久しぶりに映画館のスクリーンで見たからさすがにキツかった。アキレス腱ちょくで触るのえぐかったー!!!あと""手首折れ匍匐前進""痛そうすぎて早く殺してあげて・・なんて思った🥵終始グロ注意ですね。

あ、でもエンドロールの曲が良すぎてサントラとっちゃった。しっかり私も翻弄されました。笑

阿部サダヲもちろんキモ怖かったし最高だった!けど、今回素晴らしいと思ったのは岡田健史くん。途中で拍手したくなった。

でもやっぱり1番怖かったんは、お父さん。

『はしゃぐな!喪中だぞ。』はまじで名シーンすぎる
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