このレビューはネタバレを含みます
ある1人の男子大学生が元行きつけのパン屋であった死刑囚に呼び出され、殺害した19人のうち1人の殺人の無実を調査するために奔走する映画
阿部サダヲ演じる死刑囚は日常生活に溶け込み、むしろ人格者とされていた
しかし、家庭環境に難ありな子に漬け込み拷問して殺すサイコパス
結果的に全て死刑囚の嘘だったわけだが、見てる側としても死刑囚の遊びに付き合わされた感がした
ラストの彼女が実は既に洗脳されていましたというのは伏線はあったものの全く気づけなかったためゾクっときた
前に見た下妻物語との阿部サダヲのキャラ違いすぎて、笑えると共に演技の幅広さに感嘆