死刑にいたる病のMamiのネタバレレビュー・内容・結末

伏線回収が多くて、推理しながら観ることができて面白かったし、映し方も斬新で良かった。
優しくて良き理解者だと思っていたパン屋さんに拷問されて殺されるなんて、嫌過ぎる死に方。
「しっかり信頼関係を築いてそれをぶち壊す快感」って榛村がいうシーンがあったけど、主人公に対して再び関係を築いて、父親だと思わせてから「殺人犯の息子だっていう特別な自分になりたかったでしょ、でも違うよ」みたいなことを言ったり、主人公にだけ自分の冤罪の証明してもらうよう依頼していたと思ったら、付き合い始めた彼女にも手紙が届いていたり、刑務所にいながらも人を巻き込むサイコパスで、人の行動を計算してて頭が良くて怖かった。