けんさん

死刑にいたる病のけんさんのレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
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死んだような眼とはまさにこのこと…
すべて阿部サダヲの掌の上で転がされております
天性の猟奇殺人犯が逮捕されるも一件だけ
自分の犯行ではないと。
その真相を追っかけていく形で話が進んできいます。
ミステリー小説を読みまくってた頃を思い出すような展開で、原作も読みたくなるほど面白かったです。
なるほど…阿部サダヲ…恐るべし…
物腰柔らかだけど目が死んでいる人間には
要注意ですね…笑
開始早々、かなり痛さMAXな犯行シーンがあるので苦手な方は注意です…!

関係ないのですが
似ているタイトルの小説『殺戮にいたる病』が
あるのですが、そちらも名作です。
(活字なのに痛すぎて読み進めるのが遅くなるレベルですが…)