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死刑にいたる病のj3livingのネタバレレビュー・内容・結末

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

くそっ!やられた!!

殺人鬼の話だっていうから、胸糞悪い話だろうな、と思って見るの迷ってたけど、見たら割とその通り。
そういう意味では期待通りと言えなくもないか。

連続猟奇殺人犯が捕まったところから始まるミステリーサスペンス。
善人面をして、若者を何十人も懐柔し痛ぶっては殺してきた殺人犯は相手の心を操る天才だった。
連続殺人として今まで9件立件されて死刑判決を受けているが、9件目は自分ではない誰かの犯行だ、真犯人は捕まっていないから他の被害が出ないうちに突き止めてくれ、と本人が言う。

主人公の青年は映画の冒頭からなーんか病んでるようなオドオドした感じの子だし、これはこの男に籠絡されそうだなあ。
そう観客は思いながらも主人公の謎解き、真相に迫っていく様子にのめり込まれる。

主人公の家族をも巻き込む衝撃の事実のオンパレードに翻弄されながら、この連続殺人犯の思惑(誘惑)にも屈せず遂に解決!!

と思いきや・・・嗚呼!
何でこんなにグイグイ来るのかなあ、と思っとったんよな。・・・。
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