サダヲ阿部ブラボー👏✨が過ぎる映画。
完璧なサイコパス具合ですよね。
どれだけ残虐的な罪を犯そうと
「自分に必要なこと」だから仕方ないよね。
って、
歪んだ自己肯定感を高く貫いた男と、
洗脳され翻弄される周りの人々。
"犯罪"という概念がこの世になかったら
彼は彼として正しいことをしているんだろう、と思った。
(被害者は本当に可哀想だけど)
否、間違いを犯しているという背徳感や
罪悪感でしか満たされない彼は
もはや欲望の赴くまま...なのかな。
傷を放置すると炎症が起きて
最悪の場合、壊死してしまうように
心に負ったトラウマも、やがて病になり
人を傷つけ殺めてしまうかもしれない。
悲しいかな、きっと、
なくならない病。
最後は駆け足すぎて「いるか?」ってなったw
無理矢理付け足さんくても良かったのに感。