阿部サダヲの顔のドアップ、目つきの怖さ気持ち悪さが極まってる。淡々と被害者をいたぶるシーンは目を背けたいのになぜだか凝視してしまって、後からなんでこんなもの私は観てしまったんだろうと後悔するレベル。特に1人20代女性のシーンはトラウマになってしまいそう。こんな変態なのに、周囲を洗脳して好かれてしまうって本当に共存できるんだろうか。
手紙でそんだけ人の気持ちを動かすことができるってある意味すごい文章力を持ってるはずで、それは若い時の読書量が効いていたんだろうか、とそんなところが気になってしまった。
美しい岩ちゃんが美しさを押し殺していいキャラ出してたと思う。あとヒロインの子、いい仕事してるな、と感心。
