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死刑にいたる病のqのネタバレレビュー・内容・結末

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

白石監督作品。

事件に関して全貌は分かったけど、詳細な心理描写とか経緯はなさそうだな〜って油断してたらのラストシーン。
「剥がしたくなる?」で、一気にゾワっと来た。緩急のつけかたがすごい。溜めて溜めてのラスト。2時間の尺も納得です。

最初のシーンで花びらばら撒いてておしゃれって思ってたのも、中盤で勘違いであることに気付く。そこもゾワっとポイント。

面会のシーンはガラスの反射などを利用してて、すきでした。そして阿部サダヲすごい。
ずっと手のひらで転がされておりました。
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