このレビューはネタバレを含みます
美しかった。
残しておきたい感想たくさんある。
ジャングルのシーンはいつだって綺麗で視覚、聴覚以外を忘れさせてくれる。
心の重力がどこかへいってしまう感覚。
後ろ盾のないヴァージニアは支柱が細くて不安定なところに大きな気持ちが乗っかてるギリギリさが気持ちいい。
エムは立派な支柱があるけど重くて心地悪そうだった。
ヴァージニアもエムもきっとピュアなんだろうけど、どこかで2人の心が入れ替わったみたいだった。
みんな人生かけてる。
試験発表の去り際みんな潔すぎてちょっと驚き。
小鳥のお話も、先生のお話も、言葉も素敵だったなぁ。
「誰が親友と3Pすんの?」ってセリフであれ現実やったんや。ってなった。
「いつか君の振り付けで踊りたい」
ラストシーンで叶えられててほしい。
またみたい。