音楽が非常に好みでした。
霊感のある主人公が父親の指示で精神病棟へ入院されてしまうというお話。
ホラーとかではないですよ。
入院患者と少しずつ話をするようになる様子は
カッコーの巣の上でを思い出しました。
医師の男の人は実在した人物
舞台となった病院も実在するそうです。
医療の発展の影には差別や迫害があるんだなぁ
見世物の様に症状の検証をしてみたり
パニックに陥ったら氷水に浸けられたり
人権もなにもなかったんだな…ひどい。
視点が変われば医師は医療を進歩させた
功労者にもなるし
人権を無視した人でなしにもなる。
ラストのあと、みんな幸せになって欲しいです。
