eigajikou

2887のeigajikouのレビュー・感想・評価

2887(2021年製作の映画)
4.2
『2887 アベ政治を記憶する』←嘘で固めて日本を滅茶苦茶にした安倍政治を再確認😓本当は過去映像も見たくないと思っていたが、記録は本当に大事で、時系列のアベノ政治の記録や出演者の証言を聞いて、ここまで酷かったのだなと改めて愕然とした。27日「国葬」への抗議に何かしないと気が済まない横浜シネマリン八幡支配人が勇気凛々で企画の上映と松元ヒロさんトーク(ヤバくて面白く勇気が湧いた)「諦めないで声を上げること」の大切さを確信。本年3月『2887』の舞台挨拶に行かれた宮崎で急逝された河野優司監督。
構成・編集担当の飯田基晴さん(『あしがらさん』『犬と猫と人間と』監督)もみえていて、監督はきっと今日もどこかでスクリーンを見ている気がしますと話された。
本日の横浜シネマリンは満席でパンフも売り切れだったからトークゲストの松元ヒロさんにはフライヤーにサインしてもらった。
ヒロさんがひょんなことから安倍元首相が案内する国会議事堂ツアーに参加することになった時の話をしてくれた。ツアーの最後に質問タイムがあり小学生の女の子が「安倍さんはどうして政治家になったのですか?」と質問したら、「私の祖父も、父も政治家だったものですから…」だったそう。
そんな志⁉︎なので国会で嘘つきまくっても、“責任“取ると言うだけ詐欺しまくりでも平気だったんですね。
本作を“またアベガーが”と真面目な議論や指摘も揶揄するネトウヨ諸君に捧げます。
(#最後の最後まで国葬に反対します)
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