ぶん

ある男のぶんのレビュー・感想・評価

ある男(2022年製作の映画)
4.2
一体、私は誰の人生と歩んできたのか。
印象的なセリフ。この一文だけでも余韻をもらう凄い威力があった。

ハーフであったり、国籍差別であったり、親と子のレッテル(犯罪者の子は関わりたくない。子も犯罪を犯すかも的な勝手な印象)のような世間で生み出されている溝を分かりやすく提示してくれてた。

逆にいえば、案外簡単に何者にでもなれるんやと思った。何をもって本人となすのでしょうか。。

ぐるぐる回り続ける、なんか誰かと話したい笑!
ぶん

ぶん