みし

ある男のみしのレビュー・感想・評価

ある男(2022年製作の映画)
3.0
「空白」を見つめる社会派ドラマ

人それぞれの埋まらない孤独感を添えて

真相に迫る静かに燃えるような大人たちの異様な雰囲気と子どもの純粋な声がうまく混ざって生まれる「間」というか「闇」にゾクっとした

重たい内容だけど、そんなひどくは病まずに見られた

鏡や額装に反射して映っているものをカメラで映す演出と、光の加減が印象的だったな

映画の日(12月1日)17時台からの鑑賞
お客さんの年齢層高めで、右も左も前も後ろも皆さんバリボリ持ち込みお煎餅食べすぎ〜!笑
真後ろの人は絶対揚一番食べてた(最強嗅覚)
おばあちゃんとテレビ見ている懐かしい感覚が右からも左からも前からも後ろからも蘇った
なんだか過去一治安悪かった、、笑
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