ずーっと気になっててやっと観れた!!
自分の夫が亡くなった後、実は別人の名前を使っていたことがわかり、本当の名前は何なのか、なぜ別人になる必要があったのか、夫の名前の本当の持ち主は誰なのかを明かして行くストーリー。
夫の親族が仏壇に飾られた遺影を見て別人だと分かるシーンがリアル。
誰にでも隠したい過去はあるけれど、別人になってまで現実から逃れる必要がある人もいるんだよね。別人の人の過去をも背負うわけだから、よっぽどだと思う。
私も友達の誰一人も知らない秘密があって、これから一生誰にも言わずに墓場まで持ってくつもり。だけど大祐との違いは、皆が知っているか知らないかだな。私も秘密が皆に知られていたら、別人になろうとするかも。
死亡保険はどうなるの?とか、これからどの名字を名乗ればいいの?ていうことも描かれていて、普通にへぇ〜そうなんだーって感心したわ。
ぼーっと観てたらラストで全部持ってかれてうええええ?!ってバカみたいな反応してしまった。