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ある男のMypageのレビュー・感想・評価

ある男(2022年製作の映画)
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うーん、
そーいうはなしかー
「ヒューマン・ミステリー」って何
邦画特有の概念
黄色いトンネルを通って柄本明に会いにいく。

エリートの妻夫木が田舎の安藤サクラにすがりつく映画か、お嬢様の真木よう子が5股くらいかけてる映画なら観てみたいけど。。。
これじゃあなにも始まってないというか。
名前を変えるというギミックがどこにも着地してないし。映画なんてそもそも登場人物の名前なんてどうでもいいからな。その説明に1時間も掛けられても。。。

この手の映画によくありがちなのは、眞島秀和みたいな人物に薄っぺらい大衆悪みたいなのを纏わせてなにか共感のムードを作り出そうとするところ。そんなことしてもなんにもならない。もっとでかい権力と戦おうぜ。

「体育祭の予行。意味ないよ」ってセリフが良かった。たしかに体育祭の予行というものは意味がなかった。
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